日本のお寺や神社をご紹介するブログです


by hk_temple1978

中尊寺

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奥州平泉、夢のあと。

眩い光を放ち続け、まもなく千年。
これからの千年も、金色堂は光り続けます。




【関山 中尊寺 (ちゅうそんじ)】

 およそ1150年前に慈覚大師円仁によって開山されました。
 円仁は天台宗(最澄が開祖)を代表する僧侶です。
 この方が開かれたお寺は東北で300以上もあると言われ、
 その中には先にご紹介した山寺や、宮城の瑞巌寺も含まれます。

 このお寺を隆盛させたのは奥州藤原氏。平安時代です。
 多くの堂塔伽藍が建立されました。
 かの名高い金色堂も同時期に建てられています。
 現在金色堂は、画像奥に見える ”新”覆堂 の中で風雨から守られています。


 鎌倉時代、藤原氏の滅亡と共にその隆盛も終わりを告げました。
 しかし金色堂は外面を覆うお堂 『覆堂』 により、輝きを守り続けられたのです。

 そして江戸時代。
 かの俳聖が金色堂に出会います。

    五月雨の 降残してや 光堂

 500年以上の時を超え、芭蕉は光の前で詠んだワケです。

 2009.06.29 追記

  四寺廻廊の一寺を担っています。

   四寺廻廊は
   松島の瑞巌寺、山寺の立石寺、平泉の中尊寺と毛越寺が協力して始めました。
   慈覚大師円仁が開山であることが共通項です。
   『この四寺を巡礼して大願成就しましょう』というものだそうです。
   江戸時代に松尾芭蕉も奥の細道で訪れています。

岩手県西磐井郡平泉町衣関202
JR東北本線 平泉駅から 徒歩15分





経堂です。
藤原氏三代にわたって写経された経典を納めていたお堂です。
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新緑の時期、紅葉の時期、歩く人の眼を飽きさせません。
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by hk_temple1978 | 2007-07-11 21:00 | 岩手