日本のお寺や神社をご紹介するブログです


by hk_temple1978

カテゴリ:奈良( 4 )

東大寺

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ケータイの充電は家でもできますが、
自分の充電となるとそうはゆきません。

今回の充電場所は 「都を一望できるお堂」 でした。



【東大寺 (とうだいじ)】

 日本で一番有名なお寺かも知れません。
 写真は二月堂からの景色です。
 大仏殿からさらに山あいへゆくとたどり着きます。
 
 私が参拝した時は、
 大仏さまを拝んでそのまま帰る参拝客が多いなぁという印象を受けました。
 少し坂を登りますが、二月堂から古の都を眺めてみてはいかがでしょう。

 さて、みんな知ってる「奈良の大仏」。
 本名は盧舎那仏(るしゃなぶつ)と言います。

 東大寺の伽藍は、盧舎那仏が造立されたことを契機に成立されたそうです。
 大仏が作られてから、大仏堂が建立されたようです。
 仏師の作業に合わせた宮大工はさぞかし大変だったことでしょうね。
 


奈良県奈良市雑司町406-1
近鉄 奈良駅から 徒歩 20 分


大仏さまや金剛力士などはこちら
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by hk_temple1978 | 2008-12-31 02:49 | 奈良

室生寺

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石段ひとつひとつに想いを込めました。
夏の度に思い出しそうです。この景色。



【宀一山 室生寺 (むろうじ)】

 山号を宀一山(べんいちざん)と読みます。
 770~780年の創建とされています。
 室生山一帯が修行の霊山として栄えたそうです。

 寺伝によると、鎌倉時代以降に女性に門戸を開いたとされます。
 女人禁制の高野山と対比して、女人高野と呼ばれるようになったそうです。
 また江戸時代、五代将軍綱吉の母から寄進を受けます。
 これにより 『女人高野』 の名はいっそう広まりました。
 現在でも参拝客は女性が多いそうです。

 人里離れた山間部に位置しています。
 室生口大野駅から出るバスで山奥へ。
 川のせせらぎが聞こえると、そこは室生の里です。
 
 写真は鎧坂と呼ばれる石段。
 その昔、女性は歩いてこの地まで赴き、私と同じように石段を見上げたのでしょう。
 石段のひとつひとつを、当時の女性はどんな想いで登ったのでしょうか。 

 明日を迎えるための強い決心。
 恋焦がれた人へ向かうための勇気。
 毎日を生きてゆくための支え。

 なんなんでしょうね。
 女友達にでも聞いてみようかしら。
 君なら何を想う?って。

奈良県宇陀市室生区室生78
近鉄 室生口大野駅から奈良交通バスで20分 室生寺前下車


参道を歩いてみたい方はこちら
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by hk_temple1978 | 2008-09-03 00:27 | 奈良

興福寺

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見上げると建物と青空だけがありました。
今、奈良時代にいます。



【興福寺 (こうふくじ)】

 興福寺は法相宗大本山の寺院です。
 法相宗は中国創始のものです。
 日本仏教の創世記、奈良時代の代表的な宗派といえます。
 669 年、藤原鎌足の私邸に建てられた山階寺を起源としています。
 
 起源を調べてみて出た名前 藤原鎌足。
 大化の改新の中心人物。教科書で見たことあるし!
 ううーん奈良って深い。そんなに歴史あるところだったのかぁ。

 いにしえの生活に思いを馳せながら、五重塔の周りをぐるぐる回りました。
 京都の東寺にある五重塔に見れば見るほど似てる。
 それもそのはず、東寺の塔は55メートルで興福寺の塔は50メートル。
 現在残存する五重塔の高さでは一位と二位を誇ります。

 ちなみに興福寺五重塔の創建は721年。
 東寺五重塔は883年。

 「東寺の五重塔は興福寺よりも高く作ろう!」
 なーんて当時の人々は対抗意識を燃やしたのかも知れませんね。
 こんな想像も面白かったりします。 


奈良県奈良市登大路町48
近鉄奈良駅から 徒歩10分


角度を変えて眺めたい方はこちら
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by hk_temple1978 | 2008-08-09 21:56 | 奈良

長谷寺

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ほら貝の音が響くとお昼です。
流れる時間の傍らに、長谷寺がありました。



【豊山 長谷寺 (はせでら)】

 全国に 300 ある長谷寺の総本山です。
 西国三十三所巡礼の八番札所として、巡礼者が絶えません。
 686 年からの歴史を持ち、初瀬山(はせやま)の中腹に伽藍が広がります。
 
 季節毎に彩りを変える「花の寺」としても有名です。
 代表的な花としては次の3種類が有名です。

  3月下旬~4月上旬  桜
  4月下旬~5月上旬  牡丹
  6月中旬~7月上旬  紫陽花

 他にも白木蓮や藤など、参拝者の目を楽しませてくれます。
 
 正午と午後八時になると、学僧によってほら貝が吹かれます。
 この寺の学僧は将来の真言宗を担う若きエリート。
 大正大学仏教学科を卒業した方などが修行しています。
 私が参じたのはちょうどお昼でしたので、ほら貝の音が初瀬山に響いていました。

 写真は本堂から見える五重塔。
 本堂からは広大な伽藍が一望できます。
 さながら要塞のようでした。
 山岳信仰の色も含んでいるのでしょうか。

 山形の山寺とは少し違って、柔らかい印象が残りました。
 厳しい雪が降らないからかも知れませんね。


奈良県桜井市初瀬731-1
近鉄 長谷寺駅から 徒歩 20分


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by hk_temple1978 | 2008-07-26 01:17 | 奈良