日本のお寺や神社をご紹介するブログです


by hk_temple1978

カテゴリ:和歌山( 2 )

粉河寺

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粉河を渡って粉河寺。赤門と黒門が待ってます。


【風猛山 粉河寺 (こかわてら)】

 粉河寺は770年、猟師の大伴孔子古(おおとものくじこ)によって創建されたそうです。
 山号にもなっている風猛山を背にした西国三十三箇所の第三番礼所のお寺です。

 平安時代には観音浄土、弥勒浄土の聖地として、
 貴族から庶民まで参詣が絶えなかったそうです。
 
 その後は足利家の庇護を受けたり、
 豊臣秀吉によって全山を焼かれてしまったり、
 紀州藩主が再建したりと、波乱万丈の歴史を辿り今に至ります。



 私は平日に休暇を取って和歌山へ足を運びました。
 青春18きっぷを使っての旅行だったので、JR粉河駅から歩いて参拝。

 駅から10分ほど歩き、
 「粉をすって入れたような河」と粉河寺縁起に記される粉河に架かる橋を渡ります。
 すると赤い大門が視界に入ってきます。
  
 広い伽藍を歩くと、今度は黒い中門が見えてきます。
 赤い門をくぐり、黒い門をくぐり、本堂へ。
 なかなか印象深い参道でした。

 粉河はこじんまりとした印象の町でした。
 その町の柱として粉河寺が建ち、住民の心の支えになっているように感じました。



和歌山県那賀郡粉河町粉河 2787
JR 粉河駅より徒歩 15 分

粉河寺を参拝したい方はこちら
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by hk_temple1978 | 2010-05-20 00:47 | 和歌山

青岸渡寺

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大門坂の果てには、名瀑と古寺が待っています。


【那智山 青岸渡寺 (せいがんとじ)】

 青岸渡寺は 4 世紀頃、
 印度天竺の僧侶が那智大滝の瀧壷で八寸の観音菩薩を発見し、
 この場に草庵を営んで観音様を安置したのがはじまりとされています。

 西国三十三箇所の第一番礼所に位置づけられています。
 お寺の職員の方に聞いたところ、
 この三十三箇所には京都の清水寺も含まれているそうです。

 また 2004 年には世界遺産の一部として認定されました。
 世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の霊場のひとつとなっています。


 私が参拝した時は、世界遺産の「参詣道」である熊野古道をまず登りました。
 距離にして 600 メートル。
 その大門坂の終わりには、優麗な那智山が眼前に広がりました。

 そして那智の大滝を背にした三重塔を視界に捉えると、気分は最高潮。

 その昔、青岸渡寺へ参詣した人々はこんな気分だったのかなぁと、
 強く感じられた瞬間でした。



和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山 8
JR 紀伊勝浦駅より 30 分、神社お寺前駐車場バス停 下車、徒歩 10 分

 熊野古道を歩く際は、
JR 紀伊勝浦駅より 25 分、大門坂バス停 下車、徒歩 40 分


青岸渡寺を拝観したい方はこちら
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by hk_temple1978 | 2010-01-18 22:16 | 和歌山