日本のお寺や神社をご紹介するブログです


by hk_temple1978

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宝泉院

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額に飾られた庭です。
アートな気分になっちゃいます。



【宝泉院 (ほうせんいん)】

 天台宗のお寺です。
 京都の大原にあります。
 隣接する勝林寺の僧坊として建てられました。
 平安末期からの歴史をもっています。
 (僧坊:僧の住む建物)

 院の奥へ進むと、盤桓園(ばんかんえん)という庭を鑑賞できる部屋に辿り着きます。
 盤桓とは 『立ち去り難い』 という意味だそうです。
 この部屋でお抹茶を頂きながら庭を眺めます。
 柱と柱の間に庭が見えるさまが、額縁に入った絵の様です。
 それでつけられた別名が 『額縁の庭園』 。
 ストレートなネーミングですねー。

 私が訪ねた時は、
 休日だったこともあって参拝者で大賑わいでした。
 でも、庭を眺めてお抹茶をすすると心が静かに。
 不思議なものです。



京都府京都市左京区大原勝林院町187
JR京都駅から京都バス大原行きで60分 大原バス停下車 その後徒歩10分


朝早くゆかないと・・・
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by hk_temple1978 | 2008-03-25 23:08 | 京都

永平寺

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雪深い山の中、身震いしました。
寒さと、緊張感に。



【吉祥山 永平寺 (えいへいじ)】

 曹洞宗大本山のお寺です。
 1244 年、曹洞宗開祖である道元が建立しています。

 時代は鎌倉時代。
 道元は修行による人材育成を第一としました。
 日常生活全てが修行です。
 作法ひとつひとつの無駄を削ぎ、心をこめて大切に行う。
 自身を取り巻くものへのありがたさを体感することが修行の柱です。

 私が訪れた時は冬でした。
 緊張感をもって生活している修行僧が印象に残りました。
 冷たい空気がその緊張感を際立たせていました。

 曹洞宗の修行僧は 「雲水」 と呼ばれます。
 雲のように、水のように。
 雲水は自然と一体となって励んでいました。

 今回の写真は rieism さんから頂きました。
 ありがとうございます。



福井県吉田郡永平寺町志比5-15
JR福井駅から京福バス永平寺行きで 30分

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by hk_temple1978 | 2008-03-15 21:32 | 福井

築地本願寺

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家路を急ぐサラリーマン。
その隣、オリエンタルな本堂。
今宵の月はどう見える?



【本願寺築地別院 (通称:つきじほんがんじ)】

 浄土真宗における関東の拠点となっているお寺です。
 1617年、浅草に建立されたのが歴史の始まりとされます。
 2度の火災を経て、1934年に写真の本堂が再建されました。
 
 再建に尽力したのが、
 西本願寺第22世宗主の大谷光瑞と、建築家伊東忠太です。
 仏教の起源を求めシルクロードを旅した大谷は、伊東と中国で出会います。
 伊東は、日本寺院建築のルーツを探してギリシアへ向かう途中でした。

 この出会いがきっかけとなり、
 古代インド様式の寺院建築が建てられたのです。

 慌しく道を歩く人々、周囲を囲む高層ビル。
 古の流れを汲む仏教建築は、違和感無く溶け込んでいます。
 神秘的、近代的、なんというか、不思議な感じです。


東京都中央区築地3-15-1
地下鉄日比谷線築地駅から 徒歩 1分

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by hk_temple1978 | 2008-03-02 21:27 | 東京