日本のお寺や神社をご紹介するブログです


by hk_temple1978

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相国寺

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権威の象徴、散策自由。
私ものんびり歩かせてもらいました。



【万年山相国承天禅師 (通称:しょうこくじ)】

 相国寺は京都五山という五段位序列の第二位に指定された寺院です。
 室町幕府三代将軍、足利義満が築きました。
 金閣寺、銀閣寺を末寺に従える臨済宗相国寺派の大本山です。

 一時、五山第一位の格が天龍寺と相国寺で入れ替わった時期があったそうです。
 義満が自分の権威に箔をつけようとしたのでしょうか。
 現在は一位が天龍寺、二位が相国寺に落ち着いています。


 京都市内の中心部に、広大な敷地が整備されています。
 境内は散策自由です。
 多くの人達が散策してました。
 また同志社大学が隣接していることもあって、学生の姿も多く見受けられます。

 相国寺は通常、堂内の拝観は不可で、春と秋に特別拝観として一般公開されています。
 私が参拝したのは夏真っ只中でしたので、もちろん入れませんでした。残念。
 写真にある法堂の格子戸からお堂の中を覗き込んでいたら、
 警備員のおっちゃんが来て、

  「秋またいらっしゃい ~」  と言ってくれました。

 秋は混むから春がいいかな。
 いずれにせよお堂に入りたいなぁーという気持ちは湧きました。
 果たしていつ行けるだろうか ・・・

 
  ・京都五山 [きょうとござん]
    京都にある臨済宗の五大寺の称。
    時代により順位は変動するも1410年、以下に落ち着いている。
    南禅寺が五山の上に位置する『五山之上』。
    その下に天龍寺・相国寺・建仁寺・東福寺・万寿寺の序列が定められた。
    足利氏にて選定。


京都府京都市上京区今出川通烏丸東入ル相国寺門前町701
市営地下鉄 今出川駅下車 徒歩5分


法堂(はっとう)に近づきたい方はコチラ
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by hk_temple1978 | 2009-08-15 02:04 | 京都

天龍寺

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景色を借りると書いて借景。
そびえる山さえ庭の一部です。



【霊亀山 天龍寺 (てんりゅうじ)】

 天龍寺は京都五山という五段位序列の第一位に指定された格高い寺院です。
 隆盛時は 150 以上の塔頭子院を従えていました。
 しかし度重なる火災により現在は 9 つの院が残るばかりです。

 庭園は夢窓疎石という臨済宗の僧によるもの。
 造園に長けた僧で、多くの名園を世に残しています。

 庭は曹源池と呼ばれる池を囲むように作庭された池泉回遊式庭園です。
 曹源池は国の特別名勝指定第 1 号です。
 嵐山を借景としています。

 借景とは、月や山などの自然の景色を庭の一部として取り入れる技法です。
 この庭で言うと、奥にみえる山が借景。
 私、庭園の知識はさっぱりなのですが借景の考え方が大好きなんです。

 山の彩り、月の趣きまでもが庭の一部になる。
 いかにも日本的じゃーないですか。


 また京福電鉄の嵐山駅には土産物屋のブースが隣接しており、
 観光客の眼を楽しませてくれます。
 私はココで女友達にお土産を買いました。扇子です。結構好評でした。
 他にも掘り出し物があるかも知れません。
 また寄ろうと思ってます。


  ・京都五山 [きょうとござん]
    京都にある臨済宗の五大寺の称。
    時代により順位は変動するも1410年、以下に落ち着いている。
    南禅寺が五山の上に位置する『五山之上』。
    その下に天龍寺・相国寺・建仁寺・東福寺・万寿寺の序列が定められた。
    足利氏にて選定。


京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
京福電鉄 嵐山駅下車徒歩1分


天龍寺を散策した方はコチラ
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by hk_temple1978 | 2009-02-08 23:38 | 京都

万寿寺

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東福寺の近く。
室町時代の隆盛がひっそりと残ってます。



【京城山 万寿寺 (まんじゅじ)】
 
 平安時代に建てられた六条御堂というお堂を起源としています。
 白河天皇が若くして亡くなった皇女を悼み、菩提のため建立したそうです。
 鎌倉時代に万寿禅寺と名を改めています。

 室町時代に、将軍足利義満から京都五山の第五位に指定されます。
 しかしその後、火災の難を繰り返し衰退。
 現在は東福寺の塔頭となっています。
  
 境内は拝観不可でして、
 写真にある境内入口の鐘楼(しょうろう)をくぐる事はできません。残念。
 この鐘楼は上層部で鐘を突くことが可能で、その下は門の造りになっています。
 
 私が参拝した時期は気温38℃の真夏日。
 境内に入れない事は知っていたのですが、
 京都五山の寺院として栄華を誇った跡をひと目見たく、参じました。

 鐘楼の門構えや、拝観不可エリアに建つお堂の屋根。
 地味ながらも重厚さを感じました。
 「あー、中に入りたいな~」と思いました。

 鐘楼の向こうを覗いたり、
 お堂を囲う塀の周りを汗をかきかきウロウロしてたので、
 はたから見たら変な人に見えたでしょうね。。
 
 東福寺駅から東福寺へ向かう道中、目立たない感じで建っています。
 興味のあるかたは寄ってみて下さいね。

  ・京都五山 [きょうとござん]
    京都にある臨済宗の五大寺の称。
    時代により順位は変動するも1410年、以下に落ち着いている。
    南禅寺が五山の上に位置する『五山之上』。
    その下に天龍寺・相国寺・建仁寺・東福寺・万寿寺の序列が定められた。
    足利氏にて選定。

京都府京都市東山区本町15-786
JR 東福寺駅から徒歩5分


拝観可能エリアをウロウロした結果はこちら
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by hk_temple1978 | 2008-12-01 00:09 | 京都

南禅寺

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「絶景かな。」
大泥棒も参拝客も、口を揃えてそう言います。



【瑞龍山 南禅寺 (なんぜんじ)】

 室町時代に、将軍足利義満から「五山之上(ござんのじょう)」とされた寺院です。
 京都五山という五段位序列のさらに上位に位置します。

 写真にある山門は、京都三大門のひとつ。
  (残り2つは知恩院三門、東本願寺御影堂門)
 その三大門の中で唯一、普段から楼上に登れます。
 門は登ってナンボの私にとってはとても嬉しい。(ただし有料)
 
 三門は、歌舞伎「楼門五三桐」で有名です。
 この門に潜んでいた盗賊、石川五右衛門が
 「絶景かな、絶景かな」と見得を切り観客を沸かせます。

 ちなみに五右衛門が京都三条河原で釜煮の刑に処されたのは、1594年。
 三門が創建されたのは、1628年。
 というわけで、歌舞伎のお話は創作であります。

 門をくぐって奥へゆくと、奥ゆかしい方丈庭園もあります。
 時間忘れて歩ける伽藍です。

 京都五山のさらに上。
 その格付けも納得の境内。
 京都散策には外せない寺院です。

  ・京都五山 [きょうとござん]
    京都にある臨済宗の五大寺の称。
    時代により順位は変動するも1410年、以下に落ち着いている。
    南禅寺が五山の上に位置する『五山之上』。
    その下に天龍寺・相国寺・建仁寺・東福寺・万寿寺の序列が定められた。
    足利氏にて選定。

京都府京都市左京区南禅寺福地町86
京都市営地下鉄 東西線蹴上駅から徒歩10分


三門をいろんな角度から。
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by hk_temple1978 | 2008-11-09 22:12 | 京都

東福寺

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悟りへの道中、景色を楽しめます。
修行にも息抜きは必要です。



【慧日山 東福寺 (とうふくじ)】

 鎌倉時代からの歴史を持つ寺院です。
 京都五山の第四位に定められています。

 私が参拝時に強く感じた事は "境内が広い!" でした。
 今まで巡ってきた寺社の中でもダントツです。
 広い敷地には、庭園、三門など見ごたえある景観が溢れています。 

 平面だけでなく、通天橋のように三次元の世界も広がっています。
 通天橋は境内にある渓谷の上に架けられています。
 文字通り、天に通じる橋です。
 悟りへの橋とも呼ばれているそうです。

 なんとまぁ創造性に富んだお寺なんでしょう。
 何度参じても、ワクワクした期待があります。
 
 塔頭も25を数え、それぞれが趣きある風情を見せています。
  (塔頭:主となるお寺の敷地内に建てられた小院)
 秀逸な庭園が多いです。
 縁側に腰掛けて庭園を眺めていると、あっという間に時間は過ぎてゆきます。

 じっくり東福寺を巡るなら、半日では足りません。

  ・京都五山 [きょうとござん]
    京都にある臨済宗の五大寺の称。
    時代により順位は変動するも1410年、以下に落ち着いている。
    南禅寺が五山の上に位置する『五山之上』。
    その下に天龍寺・相国寺・建仁寺・東福寺・万寿寺の序列が定められた。
    足利氏にて選定。

京都市東山区本町15-778
JR 東福寺駅から徒歩10分


参道を歩いてみたい方はこちら
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by hk_temple1978 | 2008-09-21 12:58 | 京都

建仁寺

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苔の緑に禅を感じました。
禅って感じるものなのかなぁ。



【東山 建仁寺 (けんにんじ)】

 建仁寺は建仁2年(1202年)に将軍源頼家が寺域を寄進し、
 栄西禅師を開山として建立されました。
 京都で最初の禅寺とされています。

 室町時代には京都五山の第三位にも制定されています。
 五山制度とは、時の権力者がお寺に格を与えたものです。
 このことから建仁寺は為政者との結びつきが強かったことがうかがえます。

 また、近辺に在る高台寺や八坂の塔は建仁寺の末寺だそうです。 
 当時の隆盛は相当なものだったんでしょうね。

 写真は方丈。
 中心の庭を回遊するように建てられています。
 様々な角度から庭を眺めていたら、流れる時間を忘れてしまいました。

  ・京都五山 [きょうとござん]
    京都にある臨済宗の五大寺の称。
    時代により順位は変動するも1410年、以下に落ち着いている。
    南禅寺が五山の上に位置する『五山之上』。
    その下に天龍寺・相国寺・建仁寺・東福寺・万寿寺の序列が定められた。
    足利氏にて選定。


京都府京都市東山区小松町584
京阪電車 四条駅より 徒歩 7分


建仁寺を散策したい方はこちら
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by hk_temple1978 | 2008-06-01 11:42 | 京都